道新(2025年1月31日)

 学校法人札幌国際大学(札幌市清田区)は31日、札幌国際大短期大学部の学生募集を、2026年度から停止する方針を固めた。少子化や四年制大学を選ぶ学生の増加などで入学者数の低迷が続いていたためで、入学者は25年度が最後。同日の理事会で決定した。文部科学省には2月に届け出る。
同短大は1969年、前身の学校法人が札幌静修短期大学として設置。97年に、学校法人札幌国際大学が、現名称に変更した。現在、総合生活キャリアと幼児教育保育の2学科体制。
同短大の入学者数は、5学科あった97年度の751人がピーク。現在の2学科となった17年度以降、定員を割り込んだ。24年度は66人と定員の約半数だった。
文科省によると、道内の短大は89年度の31校から、24年度は13校に減少。25年度からは、北星学園大短期大学部(札幌市厚別区)と、拓殖大北海道短期大学(深川市)の保育学科が募集を停止している。