上司からパワーハラスメントやアカデミックハラスメントを受けたとして、鈴鹿医療科学大学看護学部看護学科の助教の40代男性が、同大と当時の学部長など上司3人を相手取り、計550万円の損害賠償を求めた訴訟の判決で、津地裁(竹内浩史裁判長)は2日、男性の訴えを棄却した。上司らの言動はパワハラやアカハラとは認められないと判断した。
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上司からパワーハラスメントやアカデミックハラスメントを受けたとして、鈴鹿医療科学大学看護学部看護学科の助教の40代男性が、同大と当時の学部長など上司3人を相手取り、計550万円の損害賠償を求めた訴訟の判決で、津地裁(竹内浩史裁判長)は2日、男性の訴えを棄却した。上司らの言動はパワハラやアカハラとは認められないと判断した。